第7回アジア獣医外科学会年次大会は、2017年12月11-12日に韓国大邱でAMAMS (Asian Meeting of Animal Medical Specialties)との共催で開催されます。
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第6回アジア獣医外科学会年次大会の開催報告
◆第6回アジア獣医外科学会年次大会は、第93回獣医麻酔外科学会および第105回獣医循環器学会との共催で、Joint Congress 2016 Fukuoka(合同大会長:草場治雄先生)として開催されました。17題の一般講演と9題のポスター発表が行われ、活発な討議が行われました。
◆AiSVS 役員とキーメンバーによる会議が、12月3日に行われました(英語議事録はこちら) Minitues of the Executive Board Member Meeting at the 6th AiSVS。
16日には、この学会のサテライトとして企画されたWorkshopがボゴール農科大学獣医動物科学部の動物病院で開催された(写真6)。会場はIPB International Convention
Centerから約20km程度離れており、道路渋滞を考慮し、朝の6時にホテルロビーに集合し、会場に向かった。テーマは犬の胸部外科であり、開胸術、肺葉切除術に関し、まず山口大学の谷先生が講演し、その後死体犬を用いてデモを行った(写真7、8)。参加者は40名で、5班に分かれ、午前、午後を通じて実習した。最後に様々な質疑応答を行ったが、参加者からは非常にためになったとの意見が多く、成功裏に終了した。(文責 佐々木伸雄)
第7回アジア獣医外科学会年次大会の開催案内